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雹ができるわけ


雹

 2000年7月3日午後、関東地方では所々で雷雨となり、東京でも強い雨を伴って雷がなりました。見ているとパラパラと白いものが降っているのがわかりました。雹です。
上の写真は大手町の気象庁の玄関前に落ちてきた物を撮影したものです。撮影するために部屋に持ち込む間にかなり溶けてしまいましたが約5mmほどあったのが分かります。

 今年は関東地方では雹が降る事が多く、5月24日には千葉県の柏市などにミカン大の雹が降ったそうです。

雹

 この雹はどうしてできるのでしょうか。
 雹は発達した積乱雲の中でできます。積乱雲の中には強い上昇気流があります。上昇気流で空気が冷えて氷の粒ができます。これが落ちてくる間に溶けると雨になるわけですが、上昇気流が強いと地上まで落ちる前にまた上空に運ばれます。
 そうするとこの氷の粒に水蒸気が凍りながらくっつき氷の粒は更に大きくなります。このような過程が繰り返されて、氷はどんどん大きくなり、最後は重くなりすぎて地上に落ちてきますが、大きくなりすぎて地上に落ちて来るまでには溶けません。これが雹です。


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