湘南お天気相談所
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航空機から見た雲


 
 2003年12月3日(日本時間)、カナダのバンクーバーから成田まで飛行機に乗りました。東から西へ飛ぶので、ずっと昼間を追いかけるような形になり、その間雲を観測することができました。航空機から見た雲で印象的だったものをいくつか紹介します。(バンクーバー発 4時40分 成田着 14時40分)  航空機が飛んでいた時間帯の、気象衛星画像は下のとおり。日本の東には低気圧があって、その低気圧に伴う大きな雲域と、その周りの寒気の吹き出しに伴う筋状の雲が沢山あることが分かります。

12月3日9時(日本時間)
12月3日15時(日本時間)

 積雲系の雲(高積雲か?)が密集している領域です。よく見ると、不規則に密集しているのではなく、ややセル状(細胞状)になっているのが分かります。
 積雲状の雲が密集していますが、ちょうど中央部に明確に高さの違うライン状の部分があります。果たしてこれが前線や収束線のような明確な気象現象と関係があるのか、当日の気象衛星と天気図だけでは分かりません。
 積雲がいくつも線状に並んでいます。寒気の吹き出しによる雲の列ですが、積雲があまり発達していないことと、雲のない領域が広いことから、あまり寒気が強くないことが分かります。これを気象衛星から見ると「すじ状」の雲として見えます。
 横から見た尾流雲です。高度は1万メートル以上ありますので、これは巻雲です。これを下から見上げると「かぎ状」の巻雲として観測されます。


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