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台風9807による風の変化


Quick Time Movieのファイルサイズが大きいので,少々時間がかかります

 1998年の台風第7号は発達したままで,紀伊半島に上陸したため,各地で非常に強い風が吹きました。特に近畿地方から北陸地方にかけては大きな被害を出し,国宝の五重塔も倒れてきた杉の木により壊れてしまいました。

 飛んできた瓦などで割れたガラスによりけがをした人も多く,改めて台風の風の威力を思い知らされたというところでしょうか。

 ところで,台風が通るに従って地上の観測点の風向きが変わりますが,台風の進路の右側では時計回りに,左側では逆に反時計回りに風向が変わることから,台風が自分の位置のどちら側を通っているかを知ることができます。

 下のクイックタイム・ムービーは,台風第7号が紀伊半島に上陸後,富山湾に抜けるまで(9月22日12時〜20時)のアメダスの毎時の風向風速を矢羽で示したものです。

 矢羽は短いものが1m/s,長いものが2m/s,三角に塗りつぶしたものが10m/sです。




 いかがでしょう?一つ一つの観測点の風をよく見ると,おかしな風向の地点も数多くあるのが分かりますか?現実はなかなか理論通りにはならないという例ですね。

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